季刊 おいしさの科学〔地下〕

季刊 おいしさの科学〔地下〕
登録番号031128分類記号L1イ30
貸出区分不可
シリーズ名フードリサーチ別冊
出版者食品研究社
発行年2006-2010
年月次Vol.001-Vol.013(2006-2010)
内容細目
食品科学 嗜好 食感覚 味覚 美味しさ 「OISHISA」とは? おいしさのメカニズムを科学的・文化的に考察する OISHISAの生理学 山本隆 OISHISAの心理学 八木昭宏 OISHISAの感性工学 相良泰行 日本語のテクスチャー表現 多彩なオノマトペをあやつる日本人 早川文代 システム工学が生んだ!?日本酒再発見 燗冷ましの日本酒こそが最高に旨い 古川修 スペインの深き森から 放牧とドングリが育むイベリコ豚 畑中三応子 ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン その美味礼賛的生き方とは このままでは日本の食は崩壊する 味に品格を取り戻せ 山口静子 おいしさの組み合わせ 中山正夫 食のミュージアム探訪 サッポロビール博物館 おいしさの色彩学 ホテルオークラ東京 Vol.001 創刊号 2006 夏 続「OISHISA」とは? 主体-客体の脱構築から、食の哲学を試みる 山本博史 おいしさ革命トレハロースを使っておいしさ長持ち 岡部由美子 「におい」その摩訶不思議なるものの科学的考察 においを感じるしくみ 嗅覚の生理学 鈴木教世 風味とテクスチャーから活魚のおいしさを語る 坂口守彦 酒の熟成とおいしさの秘密 エタノール水溶液が酒に変わるとき 北條正司 黒毛和牛のおいしさの遺伝子を解明 家畜改良センター 瀬戸内の塩梅雑論 津森明 「百姓」が語る 食の哲学 東山広幸 おいしさの科学版 味の辞典 「食育」について考える 食と言語はその国、地域、民族の文化の重要な要素 山野善正 Vol.002 秋 おいしさの方程式はあるのか おいしさを測る 都甲潔 食の感性哲学 美味礼賛と無味礼賛 川端晶子 ポテトチップスのおいしさ 阿紀雅敏 香辛料はおいしさのバイプレーヤー ヤスマ株式会社 おいしい農作物を作るための経験論的考察 百姓 おいしさを方程式化する一つの考え方 おいしさに関与する口腔の体性感覚 硲哲崇 さぬきの麺類文化 食と文化のミュージアム探訪 キッコーマン国際食文化研究センターに見る食のパラレルワールド Vol.003 2007 冬 発酵食品のおいしさを科学する ヨーグルトのおいしさとは? 高橋典俊 味噌のおいしさは科学で解明できるか? 藤波博子 醤油のおいしさは五感のみならず 亀井健一、今村美穂 水産発酵食品のおいしさ 発酵茶とは 後発酵茶の魅力 加藤みゆき 発酵って、いったい何? 非まじめな生命科学者の視点から 百瀬春生 インドのおいしさ 発酵 Yannick 小原 何を食べるかをどう決めているか? 外国人の日本酒に対する意向を探る 中国人留学生とアメリカ人教師に聞く 市民と大学・農村と都市・生産者と消費者を結ぶ情報発信基地 東京農業大学「食と農」の博物館 畑中三応子、南都礼子 世界に広がる日本料理とだし・うま味 二宮くみ子 Vol.004 春 続発酵食品のおいしさを科学する 納豆のおいしさとは何か? 鵜飼紀幸 ウィスキーのあじわい 佐藤茂生 天然うまみ調味料酵母エキス「アロマイルド」のおいしさについて 池田咲子 発酵漬物のおいしさと白神乳酸菌「作々楽」とバイオプリザベーション 木村貴一 美味追求の歴史 柳田友道 「下り醤油」の実像に迫る 江戸しょうゆ復元作業の顛末記 キッコーマン国際食文化研究センター 一生命科学者からみた生き物と食べ物(1) 「生命の起源」と進化の視点から カレー Vol.005 発見!!地域・郷土食のおいしさ 沖縄のユニークな伝統発酵飲食品 泡盛と豆腐ようの歴史、発酵、おいしさ、そして機能性 安田正昭 さぬきの伝統料理 「横浜料理」宣言。崎陽軒にみる横浜のトポス おいしさVS嗜好性 筬島豊 一生命科学者からみた生き物と食べ物(2) 食嗜好(好き嫌い)の原点 晴れの日の食 _Yannick 別腹は本当にあるのか?脳のしくみから別腹を解明する 味の薀蓄 Vol.006 2008 国・地域・食 おいしさの検証 シリーズ「京の魚・おいしさの秘密をさぐる」を始めるに当たって 遠藤金次 ベトナム食べ歩き図鑑 ベトナムの食品事情を見る 鳥越崇興 食の掟 インド むさしの国の練馬大根今昔物語 電子レンジ&炊飯器 電子レンジ加熱のおいしさと 問題点 肥後温子 松下電器産業 スチームIHジャー炊飯器 SR-SVシリーズ 中パッパ(大火力)への 拘り 竃炊きのおいしさを実現した炊飯器の科学的考察 一生命科学者からみた生き物と食べ物(3) タンパク質分子の高機能化がおいしさをもたらした! おいしさを求めて 食品製造業の立場から 山野井昭雄 甘党男に左党女は希少な存在? Vol.007 食材からおいしさを探る シリーズ「京の魚・おいしさの秘密をさぐる」 食物の機能とおいしさ 並木和子 でんぷんの分子構造とおいしさ 竹田靖史 インドの食 食材へのこだわり クルミに見るおいしさと健康の創世記 「佐賀海苔」のおいしさの秘密 新うまい佐賀のりつくり運動推進本部 郷土料理とは何か 一生命科学者からみた生き物と食べ物(4) 生命にとって大事なうま味物質は生命の掟にしたがって造られる 科学調理法の提唱 うま味 山本隆Vol.008 麺をおいしく食べる トレハロースでおいしい麺を! 竹森浩義 うどんだしと具材 日本の東西による違い 川口真規子 塩とうどんの作りやすさ、おいしさ 眞壁優美 日本小麦品種のめん適正 おいしいめんに関連している品質特性は何か? 中村洋 冷凍麺でもおいしい!!直本工業株式会社の冷凍麺解凍機 Si-Pronto Grande に見る スチームとおいしさのメカニズム 「京の魚・おいしさの秘密をさぐる」若狭の魚 若狭ぐじ・鯖へしこ 赤羽義章 食品と儀式 ヤニック小原 うま味受容体について 企画展「おいしく、食べる」の科学展 Vol.009 2009 『おいしい』をよみとく食と科学 「おいしく、食べる の科学展」の試み 宇宙食の開発の歴史とこれから 中沢孝 おいしさは食に関する総合的感覚で決まる おいしさの科学研究所 味覚センサでおいしさを科学する 池崎秀和 「味」を無視して蔓延るフードファディズム 高橋久仁子 日本科学未来館企画展「おいしく、食べる の科学展」 鼎談「おいしく、たべる の科学展」をつくる 先端科学技術と食をつなぐ仕事人たち 荻田麻子、森田由子、貞光千春 「京の魚・おいしさの秘密をさぐる part1」京・近江の川魚 牧之段保夫 part2」 棒ダラ Vol.010 食材のおいしさと科学 野菜のおいしさと科学 吉田企世子 飲料のおいしさと科学 跡部昌彦 茶のおいしさと科学 沢村信一 洋酒のおいしさ 鱧 鍋料理のおいしさとは? おいしさを求めて「お茶漬け」から「すし」へ 編集部 「おいしく食べる」の科学展 食品関係者の参考になる情報が充実 期待の新食材 ミドリムシ ユーグレナ Vol.011 2010 さ・し・す・せ・そ 和三盆のおいしさと科学 松井年行 塩のおいしさと科学 尾方昇 酢 古くて新しい調味料 佐瀬与一郎 醤油のおいしさと科学 今村美穂 味噌のおいしさと科学 伊藤明徳 「和菓子のおいしさ」 瀧澤佐起子 桂浩子 「ヒット商品の開発とおいしさ」商品マンナンヒカリとメタボビジネス 江本三男 おいしさと脳内物質 Vol.012 テクスチャーとおいしさ テクスチャー用語とその評価 固形状食品の 物理科学的特性により変化する咀嚼挙動 神山かおる テクスチャーの基礎としてのレオロジー 大越ひろ マッシュ芋を添加した豚ミンチ肉加工品のテクスチャーと食べやすさ 高橋智子 ビスケットのテクスチャーとおいしさ 高齢者向けの咀嚼、嚥下が容易な食品の開発 米谷俊 クリープメーターによるテクスチャー測定 山電 「京の魚・おいしさの秘密をさぐる」京かまぼこ 「おいしさ」と「こく」 Vol.103