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風俗三十二相 おもたさう 天保年間深川かるこの風ぞく
- 絵師:月岡芳年
- 落款:芳年画(「たいそ」丸印)
- 時代:明治廿一年十月四日印刷同年十月六日出版1888
- 判・種類:大判 錦絵 堅
- 版元:日本橋区馬喰丁二丁メ十四番チ 綱島亀吉
解説
軽子は深川の岡場所で酒肴を運ぶ仲居の女のこと。刺身らしい皿には熊笹が見える。
「和田彫勇」
※シリーズ題の部分は、欅の象嵌。副題の部分はぼかしが三本あり、摺は早い。
執筆者:木村八重子
執筆年:平成9(1997)
管理No.:008
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