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第1巻「人類の食文化」

責任編集:吉田集而

人類史を基底に据えて、食文化の地域的展開の実相を提示し、食文化の領域が多様な学問分野を包摂した、多角的な視点とアプローチを必要とすることを明示する。本講座全体を貫く思潮を明確にする巻である。

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序 章

人類の食文化について
(国立民族学博物館教授 吉田集而)

第1章 食文化の視点

第1節/なぜ食の文化なのか(国立民族学博物館館長 石毛直道)
第2節/食と心(甲南大学教授 藤岡喜愛)
第3節/考古学から食文化を考える(国立歴史民俗博物館館長 佐原 真)
第4節/言葉からみた食(東京大学名誉教授 柴田 武)

第2章 ヒトにとっての食

第1節/霊長類の食(京都大学名誉教授・神戸学院大学教授 伊谷純一郎)
第2節/ヒトの植物食(大阪府立大学名誉教授 中尾佐助)
第3節/狩猟採集民の食(京都大学教授 田中二郎)
第4節/牧畜民の食(京都大学名誉教授・滋賀県立大学教授 谷 泰)
第5節/地球のヒトの定員(滋賀県顧問 吉良龍夫)

第3章 地域の食文化

第1節/中部ヨーロッパの食事文化(ボン大学教授・日本文化研究所所長 クライナー・ヨーゼフ)
第2節/イスラーム教と食事(中部大学教授 堀内 勝)
第3節/ヒンドゥー食の思想(立教大学教授 小西正捷)
第4節/東南アジアの都市化と外食について(フォトジャーナリスト・食文化研究家 森枝卓士)
第5節/地朝鮮半島の食事文化(韓国・漢陽大学校教授 李盛雨)
第6節/東アジアの食事文化(国立民族学博物館館長 石毛直道)

第4章 世界の中の食文化

第1節/埋土醗酵加工法(大阪府立大学名誉教授 中尾佐助)
第2節/醗酵の文化圏(国立民族学博物館館長 石毛直道)
第3節/味の認識と調味の類型(国立民族学博物館教授 吉田集而)

カラーで見る食の文化

写真・図版と解説/ 世界の食文化地図・食卓の賑わい-飯とパンと肉と-