月刊 食道楽 新年号（第五巻第一号）
1931年（昭和6年）
食道楽新年号目次第五巻第一号
料理道新提唱 日本料理の合理化 本山荻舟 （二）
紙幣を食ふ羊の話 林春隆 （八）
漫談十二支物語 福原雨六 （二六）
本朝米飯考 梅原北明 （二〇）
『てんふらり』と『てんふん』 村井政善 （五）
諸国雑煮番附 平島義雄 （一九）
正月三ケ日 正月三ケ日を如何にお暮しになりますか―。＝其の回答＝ 文壇五十家 （一二）
食道楽より観たる人物研究 横山健堂 （三二）
鶯の初音（鶯の飼ひ方秘伝） 川口秀史 （五六）
川柳漫談慾の乳房 山上ゝ泉 （四〇）
銀座味覚漫談 中倉昌平 （八〇）
三都花柳界噂話 安藤徳器 （四八）
酒人往来 渡辺誠 （四二）
趣味の小庭考（庭の敷葉篇） 吉村巌 （三六）
禁酒国裏表 中野末男 （三六）
千日酒 高岡千尋 （四二）
りやうりずむ 湯木生 （六八）
上方だより 大辻司郎 （八三）
食道楽漫談会 漫談面白草紙 出席者 栗島狭衣 清水一郎 天野雉彦 松井翠声 西村楽天 古川緑波 山野一郎 △井口静波 松崎天民 （一一二）
料理の頁 正月の家庭料理 村井多嘉子 （五〇）
血圧と豆腐料理 平島義雄 （五二）
エロ・グロ浅草女優風景 石角春之助 （七二）
ホテル紋章学 福山順一 （九六）
菓子行脚 岩井藍水 （六四）
日本一の縄のれん（詩） 児玉花外 （六八）
旅に行く（歌） 中井哲 （五九）
浅草詩篇（詩） 添田さつき （八七）
日常茶飯事々物々 松崎天民 （七六）
ナンセンス 箆棒ぼるちゆがる話 重松久 （八六）
お目出度い話 山野林 （七〇）
五十次まんだん 江尻・静岡 正岡蓉 （六〇）
巷のゴシツプ （一〇五）
漫談的風景 （八二）
ラヂオドラマ借りた男 片桐千春 （九〇）
漫画 新年風景
居候 （一三）
途上 （一六）
酒肴 （一二三）
作戦 （一一九） 芳垣青天
新家庭の正月 細木原青起 （表紙）
扉の言葉 （二）
編輯者の言葉 （一三〇）
羊群 （口絵）
東京食道楽会 （口絵）
酒興三十年 松崎天民 （一〇六）