月刊 食道楽 二月号（第四巻第二号）
1930年（昭和5年）
食道楽二月号目次（第四巻第二号）
表紙（梅） 細木原青起
口絵 △浅春の校外 （一）
△料亭百趣 （二）
△食道楽春の会 （三）
△料亭百趣 （四）
酔ごこち 吉井勇 （一）
食道楽懴悔 高須芳次郎 （二）
梅・初午・白魚如月の－三題ばなし－ 福原雨六 （六）
川柳二月の舌 近藤飴ン坊 （四一）
魚二題 河豚漫談 大内孝之 （一二）
白魚ローマンス 会田泰 （一六）
冬の美味牡蠣 新井誠夫 （九）
甘党随筆 村松梢風 （二〇）
北海道風の食べ物 岡田三郎 （五六）
本朝耳餐志 松本孑孑 （五四）
カフエ漫筆 守田有秋 （五八）
ユーモラスルーム 兵隊餅菓子 長谷川伸 （四六）
小判煎餅とアンモニア 土師清二 （四九）
ギンザ・レビユウ （七一）
文壇酒客放談（漫談会） 吉井勇 藤沢清造 水守亀之助 辻潤 田中貢太郎 酒井真人 高須芳次郎 松崎天民 （二二）
漫文漫画 大阪女給気質 吉岡鳥平 （八四）
「さうだ」四題 芳垣青天 （一三）
鱈の御馳走（料理のはなし） 小野寺如舟 （六二）
野菜の効用 吉谷天象 （七二）
台湾料理その他 荒木武行 （四六）
節酒と禁酒 中野末男 （六五）
山水食味巡礼 久須美柴芳 （三八）
午年の初午 林春隆 （八〇）
台湾便り 台湾旅行途上より 松崎天民 （五三）
台湾風味 生田花世 （五三）
果物礼讃 望月百合子 （五三）
たべる・まんだん 清水一郎 （六八）
春宵漫談草紙 花園歌子 （五八）
七つのてがみ 正岡蓉 （九五）
御馳走奇禍 北村兼子 （九〇）
囈言三つ 藤沢清造（七四）
落語の食べもの 蝶花楼馬楽 （八六）
渡瀬淳子を懐ふ 安藤徳器 （九八）
海辺巌によせて 小野寺如舟 （九八）
酔ひどれ同志 松田牧之助 （九八）
長崎昔話 永見徳太郎 （四四）
食べもの屋を罵る 賀久輝子 （八八）
道頓堀界隈安直屋 塚本篤夫 （一二）
いかもの漫耕「めもの・つまもの」篇 I・R・ヨシムラ （七七）
鯉に負けた男聞かせたし－自慢したし－釣漫筆－ 中倉昌平 （一〇〇）
上戸倶楽部 （三七）
ちいたいむ （五一）
二つの名薬 （六四）
食道楽春の会 （八六）
松葉の神様 （七六）
編輯者の言葉 （一〇八）
通俗ヴィタミン講座 望月秀浩 （一〇三）