月刊 食道楽 新秋新味号（第三年第九号）
1929年（昭和4年）
食道楽新秋新味号目次（第三年第九号）
△表紙 宮尾しげを
△新秋 口絵一
△料亭百趣 口絵二
△東京食道楽会 口絵三
△大阪食道楽会 口絵四
△扉 （一）
□川柳百味箪笥 近藤飴ン坊 （二）
□甘いものさまざま 岩井藍水 （六）
□珍膳余談 川端柳史 （五八）
□味楽の行方 林春隆 （一六）
□新時代四方山話（第十五回食道楽漫談会） 酒井真人 清水一郎 古川緑波 松井翠声 松崎天民 （八四）
珍味 □珍味簀立の料理 大内孝之 （五一）
□つは蕗と鯛茶飯 萩尾雷音 （五七）
□浪花口腹珍景 吉岡鳥平 （三一）
健康第一 □蝮は肺病にきくか 矢部専之介 （一二）
□家庭救急療法 市川泰亮 （一三）
□おでんや評論（料理屋評判記） 落合美作男 （五二）
□あんこが取持つ （笑話） 英・もとじま （一〇二）
□旨かつたうどん（口腹自伝） 平山藍江 （二〇）
東京食行脚 □魚河岸食ひある記 小野寺如舟 （七六）
□酒のみある記 山中映村 （七〇）
●銀座・浅草カフエところどころ 酒井真人 （七七）
□珍味ところどころ 福山順一 （五四）
□忍術を使ふ魚の話 大沢休象 （六六）
△古今食品川柳番付 近藤蕉雨 （一九）
□大津通ひ 高原慶三 （七二）
□ヴェランダ劇談 坪内士行 （六二）
●ゴー・ストツプ （六九）
●カフエ小唄 片桐千春 （九八）
あちらこちら □欧州食味談 北村兼子 （七八）
□飛騨の洋食 長谷川伸 （一〇）
□鮮魚を食ひちぎる 添田さつき （二六）
□蕎麦は東京 蘇武緑郎 （四八）
□大阪の味 蘆田止水 （二五）
□身辺雑興 各方面七十家 （五） （九） （三四） （一一一）
映画新潮 □月評 栗須杜夫 （六四）
□新映画風景 片岡十一 （六四）
□今秋の主要映画 遠木留三 （六五）
△ウミガメを食つた話 笠海太郎 （七二）
●女給寸評 XYZ （八〇）
□文壇東京料理屋見立 （八一）
●旅先より 江見水蔭 （六三）
読者の領分 △帆立貝その他 伊藤小夜子 （七五）
△しぐれ 亜車 （六八）
△困つた客 井上忠次郎 （五八）
□野趣に富んだ里芋 新井誠夫 （三〇）
□季節野菜雑談 千朶木甲二郎 （七八）
□食塩の話 平林敏滋 （四六）
●東西食道楽会の記 記者 （一三）
●蕎麦大食の会 記者 （二四）
□大阪の盛り場 豊福寛 （九九）
●編輯を終へて （二五）
●みつばのこと 帚葉 （八〇）
□生活漫談 松崎天民 （一〇四）
□見せ金（探偵実話） 甲賀三郎 （一〇七）