月刊 食道楽 盛夏躍動号（第三年第七号）
1929年（昭和4年）
食道楽盛夏躍動号目次（第三年第七号）
△表紙（海） 前川千帆
△アカシヤ 口絵一
△料亭百趣 口絵二
△大阪食道楽会 口絵三
△水の東京 口絵四
△扉（夏） （一）
□慢性胃病患者 生田葵 （二）
□長崎自慢 猪股電火 （三二）
□珍味ところどころ 福山順一 （六〇）
□東京の味・大阪の味 大平野虹 （五）
□凄い話（第十三回食道楽漫談会） 長谷川伸 田中貢太郎 浜尾四郎 甲賀三郎 堀口九万一 松崎天民 （七六）
△明治大見立料理屋番附 （一三）
△料理屋番附註解 神代帚葉 （三四）
△古今食品俳句番附 近藤焦雨 （五九）
季節食味 □ところてん 会田泰 （八）
□季節野菜雑談 千朶木甲二郎 （九二）
□鰻と蒲焼 新井誠夫 （五六）
□東京人の食べる鮎 内山喬馬 （八）
△つたやを開いて 本山荻舟 （三八）
△民謡二題 塚本篤夫 （一〇〇）
△宿屋あちこち 平山蘆江。水木十五堂。的揚多三郎 （三四）
△一本うどん 高岸拓川 （九七）
△舌の旅 長尾逸郎 （九一）
□島原の夢 高原慶三 （六六）
□富士山の思出 菅原寛 （三六）
□食味講座鮎 神代種亮 （四八）
カフエー □銀座カフエー罵倒録 酒井真人 （一八）
□カフエー神田今昔記 山中映村 （二四）
□名古屋のカフエー（補遺） 加藤博 （六三）
□大阪カフエー春秋 丘町草之助 （三五）
□放屁哲学 白雲庵主人 （二九）
□口八丁 大沢休象 （七四）
□釣を始める人に 中倉狢平 （六四）
□本朝耳餐志 松本孑孑 （一〇〇）
漫画・漫文 □食道楽四題 岡本一平 （三〇）
□漫画小品 芳垣青天 （八〇）
□北国・旅の漫画帖 宮尾しげを （五三）
□料理屋評判記 落合美作男 （二六）
□江戸・食道楽・小唄 高橋掬太郎 （一四）
□「玉の井」と「亀戸」 藤沢清造 （三八）
□東西寄席辻斬帖 正岡蓉 （九四）
□モダン無智哉論 花園歌子 （四四）
△大食笑ひ話 大鳥居金一郎 （九八）
△四方山話 （四四）
△宇治の茶摘唄 豊福寛 （一一四）
△近頃献立三種 （五二）
△銀座三題 片桐千春 （一八）
△いろ里の話 （六八）
△ひとつまみ 蘭蝶史 （七）
△興津鯛と味淋 （一一一）
△蝮の粥と納豆 吉野作造 （二二）
△野菜の薬効 （一一一）
漫談□栄養漫語 田口勝太 （五四）
□生活漫談 松崎天民 （一〇二）
□見せ金（探偵実話） 甲賀三郎 （一〇六）
□戦火に咲く江戸の華（大衆小説） 井東憲 （六九）