企画展示

日本人とかつお かつおだしを中心に

2006年01月10日(火) ~ 2006年05月31日(水)

  • 開館時間:10:00 ~ 17:00
  • 料金:無料

 

古来から日本人はかつおと深いかかわりをもってきました。なかでも日本の食事文化の根幹を支える「かつおだし」は、いまやわたくしたちの食卓に欠かせない存在になっています。しかし、誰もが「かつおだし」を当たり前のように享受できるようになるまでには、かつお節づくりに情熱を注ぎ、製法を洗練させ、「だし」への利用にまで深めた先人の知恵と努力がありました。 
 本展示では1年2ヶ月をかけて5回開催した学術討論会「かつおフォーラム -日本人はなぜかつおを食べてきたのか」(2003年5月~2004年6月)の成果の一部をご紹介いたします。日本人とかつおとの関わりを総合的にとらえるなかで、素材の味を引き立てる「かつおだし」に注目し、「かつおだし」の利用が江戸時代から脈々と引き継がれ現在の食文化が形成されたことや、最新の研究成果で明らかになりつつある健康機能もあわせてご紹介します。 
 本展示により「かつおだし」のすばらしさをあらためて感じていただくとともに、ぜひご家庭で「かつおだし」を使った料理をおつくりいただき、次の世代に日本人が誇るべきすばらしい食文化を継承していく一助になれば幸いです。 
 
<食の文化ライブラリーに展示の開催記録冊子を配架しています> 
配架分類記号:R13  資料コード:028851