企画展示

江戸の料理屋 -八百善を中心に-

2004年12月04日(土) ~ 2005年01月31日(月)

  • 開館時間:10:00 ~ 17:00
  • 料金:無料

 

この度、財団法人 味の素食の文化センターは高輪に移転し、新たに活動を開始することになりました。これを機に食文化情報発信の場として展示室を新設し、当財団所蔵の錦絵や古書をご紹介しながら、食文化に関する展示を行って参ります。 
 そのオープニングとして、特別企画展示「江戸の料理屋 -八百善を中心に-」を開催いたします。本テーマは第22回「食の文化フォーラム」(テーマ:“料理屋のコスモロジー”/2003年度実施)の中でも扱われたものです。 
 「料理屋」という装置と制度には日本の食文化、ひいては日本文化そのものが凝縮されており、なかでも、近世に成立した高級料理屋には、現在では殆ど失われた複合要素 - 贅を凝らした料理(料理人)、粋を求めたしつらい、客をもてなす芸妓や女将 -がすべて組み込まれていたといいます。 
 本展示では、当時、その水準の高さから他の追随を許さなかった江戸の高級料理屋「八百善」を通して、文化の総合施設ともいえる料理屋の文化をご紹介いたします。