企画展示

財団法人味の素食の文化センター設立20周年記念 食の文化写真展 世界の食の情景 -食材・つくる・食べる-

2009年05月01日(金) ~ 2009年06月20日(土)

  • 開館時間:10:00 ~ 17:00
  • 料金:無料

 

(財)味の素食の文化センターの食文化誌『vesta』44-64号で企画連載した「世界の食の情景」の中から、「食材」・「つくる」・「食べる」をテーマに、世界10か国・地域の30点を厳選し、食文化に造詣の深い、5名の研究者・写真家(石毛直道氏、大村次郷氏、岸上伸啓氏、森枝卓士氏、山本紀夫氏)によって撮影されたシーンを、写真と解説によりご紹介いたします。 
 食材には、地域の環境と生産様式が反映され、台所用具や料理方法には、民族の伝統的な技術が集約されています。そして食卓での作法には、伝統的な人間関係のルールや宗教が顔をのぞかせています。異なる風土で、私たちと同時代の世界の人々は何をどう食べているのか。そして、めまぐるしく変わりゆく現代社会の中で残っている価値観とは何か。日常の「食の情景」を通して、民族の文化、そして社会をご紹介いたします。 
 自然の環境と伝統や習慣の中で、それぞれの民族はその環境条件にふさわしい生き方(生活様式)を営んでおります。これを民族の文化というとき、「食べる」ということも文化の中の重要な部分であります。本展示を通じて、食文化への関心をお持ちいただけましたら幸いに存じます。