第2部食育・学校給食の課題と今後の方向性について 総括

2014年03月03日(月)

講師: 江原 絢子

REPORT

江原 絢子 氏
「和食」文化の保護・継承 国民会議副会長、東京家政学院大学名誉教授
 
 

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 皆さんのお話を伺っていると、1つのことを実行していくのに、いろいろな連携をとっているということは、共通したところではないかと思います。その連携をとるにしても、中心になって実際に働こうとしている方、つまり、かなり情熱を持って絶えず働く方たちがあって、実行にこぎつけていると感じています。
 学校の中でも学校給食が課題でしたけれども、学校給食だけではなくて、家庭科ですとか、総合的な学習の時間ですとか、そういったものもあるわけですし、家庭科の中でも教育方針としても地域の文化を理解するようにということはあるのですが、これらを本当に実行していくというのは、相当エネルギーを要します。トップも含めて、市なり町なりの連携がとれることが、非常に大きな力になっている、ということを今回一番強く感じました。
 学校給食の中には、まだまだいろいろな問題が残されていますし、例えば献立を考える人たちの教育の問題なども含めて、もっと大きなネットワークをつくっていかなければいけないと思っています。今日は、いろいろな立場の方からお話をいただきましたので、これを機会にぜひ、大きなネットワークにつながるような形になっていけばと、心から願っています。