第19回 私的東南アジア食文化論-激動の時代から現在までの食について-

2009年05月30日(土) 14:00 ~ 16:00

講師: 写真家・ジャーナリスト 森枝卓士 氏

締め切り締め切りました
参加費用無料
会  場食の文化ライブラリー 港区高輪3-13-65 味の素グループ高輪研修センター 地下大講義室

 

熊本県水俣市で生まれ育つ。公害問題で揺れる水俣に取材で訪れた世界的に著名な写真家W・ユージン・スミス氏の知遇を得たカメラ少年、森枝卓士は、社会問題にめざめ、フォトジャーナリストを目指す。国際基督教大学で文化人類学を専攻。 
学生時代から海外を渡り歩き、卒業後はフリーの写真家、ジャーナリストとして、ベトナムそしてカンボジアへと戦火やまぬインドシナ半島を取材するため、タイに住み込む。戦争、難民、麻薬問題などを取材する中で「生活レベルからの知識がなければ、政治経済の理解もありえないのではないか」と思い至り、食文化の視点からの取材活動を始める。「カレー大王」の異名も持ち、絵本の製作や漫画の監修など活動は多彩、人類学の比較文化論の立場から異文化の受容、文化変容に関心を持ち、また世界各地の食から酒から守備範囲は広い。森枝卓士さんの軌跡もたどりつつ、東南アジアの食の移り変わりを中心に、貴重な写真も交えてお話しいただきました。