078

十二月之内 卯月初時鳥

  • 絵 師:歌川豊国(三世)
  • 刊行年:安政元年(1854年)

十二箇の揃物。中央図に鰹を割く形をリアルに描く。(但し本来男性の初鰹売りを美人に置き換えている)右図は薦冠りの酒樽から酒を片口に注ぐ美人。手前にちろりがある。左図は盃洗のほか広蓋にのせた小皿や箸、奥にはお櫃も見える。中央図の奥に見えるのは竈、縁には銅(あかがね)が貼ってある。窓外には時鳥が飛ぶ。

この絵に含まれるタグ  
錦絵のご利用について