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(ふきや)町市村座大入あたり振舞楽屋之圖

  • 絵 師:歌川豊国(三世)
  • 刊行年:文化8年(1811)

右図より「坂東簑助、市川平次郎、市川米蔵、松本幸四郎・・・・・・等の役者名有。左図左上方「狂言古今稀なる大入大繁昌ニ付来ル、於亭大當リ振舞仕 候之間当日打出し後〔御〕残可被下候以上」。左図左下方「一雄齋國貞画 あたりふるまひの樂屋あらましを入御覧候此図上にもたれる役者は追々後へんに差出し御目にかけ可申候<極>金鶴はんもと西村永壽堂」当り振舞とは、興行が成功して利益が上がった時、大夫元が俳優や関係者を招待して慰労の宴を張ることで、通常楽屋の三階で催された。その盛況を描いた図。

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