Kawara-ban

December, 2014

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

中国・西安の名物「ビャンビャン麺」
小麦粉で作るビャンビャン麺は、幅2-3cmの幅広麺。汁麺や和え麺にして食べるが、麺パラダイスの中国北方では、似たような麺があるなぁという感じ。でも、名前のインパクトならどの麺にも負けない。この謎な漢字は数バージョンあるらしく、画数は約60。覚える前に麺が伸びちゃいそう。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

和食の魚料理のおいしさを探る 科学で見る伝統的調理法

  • 下村道子著
  • 日本水産学会(監)  成山堂書店 2014.11刊行

酢〆や煮る、蒸す、揚げる、焼く、あるいは各地の魚の漬けものなど、さまざまな魚の調理法と、そのおいしさをサイエンスと食文化の視点からまとめた1冊。各章のコラムも楽しく読めます。

 『家庭で作れる北欧料理:スウェーデンの家庭で毎日食べているおいしいレシピ

  • 矢口岳、早川るりこ
  • 河出書房新社 2014.11刊行

保存食を使った伝統料理は、まだスウェーデンの家庭でもいきているそうです。スパイシー・ミートボールやサーモンプディング、そしてプリンセスケーキ・・・北欧のぬくもりを感じさせる写真がますます食欲をそそります。

"Hog & Hominy : Soul Food from Africa to America"

  • Frederick Douglass Opie
  • Columbia University Press 2008刊行

アメリカの大学で歴史学の教鞭をとる筆者が、西・中央アフリカをルーツとする人々の子孫の食生活を調査。歴史的に食材や料理など外来の食が多く持ち込まれたアメリカで、かれらが適応しながら形作ってきたソウル(魂)フードとは?

『お正月』 関連図書コーナー

ふるさとの家庭料理 もち 雑煮』農文協(編)、奥村彪生(解説) 農文協 2002.12刊行
ふるさとの家庭料理 日本の正月料理』農文協(編)、奥村彪生(解説) 農文協 2003.12刊行
わくわくお正月とおもち』 奥村彪生(文)、中川学(絵) 農文協 2006.8刊行

12月13日に開催した公開講座「日本の正月祝い膳 ―年神様と共食する「雑煮」を中心にー」(講師:奥村彪生氏)関連の図書3冊をご紹介します。各地の雑煮の写真だけでなく、特徴別に地域をまとめた全国の雑煮マップは必見。あなたの家のお雑煮は、角餅・丸餅、おすまし・味噌仕立て、だしはかつお、それともあご?