Kawara-ban

November, 2014

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

昭和天皇が食した再現料理(福井県越前市<鎌仁別荘>昼食)
越前市武生公会堂記念館で行われた「天皇の料理番 秋山徳蔵展」にちなみ、期間限定で市内料亭で提供されていた再現料理(終了)。宮中といえば華やかで贅沢なイメージがあるけれど、煮豆、鮭のかす汁、麦ご飯、うなぎ、ホウレンソウのお浸しなど、いたって普通の健康的な食事だったのが印象的。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

クリスマス どうやって日本に定着したか

  • クラウス・クラハト、克美・タテノクラハト著
  • 角川書店 1999.11刊行

戦国時代から高度経済成長期までの日本クリスマス史が学術的ながらわかりやすく書かれた一冊。太田南畝が驚いた阿蘭陀冬至の宴会料理なども紹介されています。

 『焚き火大全

  • 吉長成恭、関根秀樹、中川重年編
  • 創森社 2003.1刊行

かまど、ストーブ、オーブン・・・人と料理の間には、火がかかせません。焚き火のクッキングや、生活燃料の薪からガスへの移行などさまざまな角度から焚き火の魅力を知ることができます。

『芸術の秋・食欲の秋』 関連図書コーナー

モネ 庭とレシピ』林綾野著 講談社 2011.1刊行
音楽家の台所』良原リエ著 コノハナブックス 2011.12刊行
ワンダーレシピ 「うまい!」が見える47皿のスケッチブック』 添田浩著 工作舎 2010.1刊行

描かれた食や芸術家たちの食、そしてアートにみえる料理の作り方など、食欲をくすぐる本を集めてみました。