Kawara-ban

October, 2014
10月の錦絵

横濱岩亀見込ノ圖  絵 師:歌川広重(二世) 刊行年:万延元年(1860)

岩亀楼(がんきろう)は横浜にあった妓楼で、外国人も多く訪れました。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

『スパイス、爆薬、医薬品 世界史を変えた17の化学物質』

  • P ルクーター・ J バーレサン コバヤシ ツトム著
  • 中央公論新社(2011/11月刊行)

訳者あとがきに、本書の対象読者が8つ挙げられています。1.化学を学び損ねた人 2.化学が嫌いだった人 3.知識を増やしたいビジネスマン・・・8 偶然これを手に取ったあなた、身近な食と文明・歴史の関わりに化学というスパイスをきかせたこの本、ぜひ読んでみませんか。

 『vesta』96号「日本の粉もん文化」関連図書コーナー

  • 『粉の文化史』三輪 茂雄(新潮社)、『話題のバスケット 小麦粉とパン ・ めん ・ 菓子・料理』製粉振興会(編)(製粉振興会)、『たこやき』熊谷真菜(リブロポート)、『絶品お好み焼き・たこ焼き・もんじゃ焼き』成美堂出版編集部(編)(成美堂出版)、『今夜も「おっきりこみ」 どんどんレパートリーがひろがる最強のレシピ』木部克彦(言視舎)、『パンと麺と日本人 小麦からの贈りもの』大塚滋、(集英社)、『粉がつくった世界』三輪茂雄(福音館)、『「粉もん」庶民の食文化』熊谷真菜(朝日新聞社)、『クスクスの謎 人と人をつなげる粒パスタの魅力』にむらじゅんこ(平凡社)

なつかしいおやつ、秋祭りの屋台・・・日本の粉もんワールドをもう少し知りたいという方へ。今号の大食軒酩酊にちなんで「クスクス」も追加してみました。

「冬に備えて免疫力を高めよう!」図書コーナー

  • 『お味噌汁の話 にっぽんの心をあたためる、とっておきレシピ』植松良枝・武蔵裕子(料理)、マルコメ㈱(協力)(生活情報センター)、『決定版 生姜免疫力 生姜こそ「万病の妙薬」』石原結實(講談社)、『医者も教えてくれなかった実はすごいフルーツの力』宇山恵子(講談社)、 『しょうがLife カラダを温めるしょうがRecipe』ベターホーム協会(ベターホーム出版局)、 『病気にならない生き方で、なる病気 機能性ヨーグルトが病気を防ぐ!』辨野義己(ブックマン社)、『病気にならない魔法の7色野菜 フィトケミカルで体イキイキ!』中村丁次(監)(法研)、『具だくさんのあったかスープ』井上由香理(成美堂出版)

急に冷え込んできました。これから迎える風邪・インフルエンザの季節に備えて、食べ物で身体を温め免疫力を高めましょう。こんな本がお役立ちです。

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

ぶら下がる塩引き鮭(新潟県村上市/味匠喜っ川で)
村上の「鮭料理」は100もあるといわれています。こんなにたくさんの鮭がぶらさがっているのは圧巻。よーく見ると、一匹一匹結構顔が違うんですね。