Kawara-ban

April, 2014
4月の錦絵

見立源氏はなの宴 絵師:歌川豊国(三代) 刊行年:安政2年

春の宴会風景。料理の右側にエビなどの握り寿司、真ん中には刺身が見られます。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

『世界のお弁当 心をつなぐ味レシピ55』

  • 服部直美著
  • 河出書房新社 (2014/2刊行)

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ・・・著者が各地を旅した見聞やお弁当箱コレクションが紹介されています。各地のランチ事情が知りたい、できればレシピも!という方にお勧めの1冊。

「vesta」94号関連本コーナー

  • 『食と味覚』(建帛社)、『日本人の味覚は世界一 「旨味」のわかる驚異の味覚はどこからきたか』(廣済堂出版)、『だしとは何か』(アイ・ケイコーポレーション)、『魚食文化の系譜』(雄山閣)、 『和食 日本人の伝統的な食文化』(農林水産省)、『うま味とだしと鰹節』(日本うま味調味料協会)、『食品と味』(光琳)、他

4月に刊行された『vesta』94号(特集「和食のクライテリア(枠組み)」と合わせて読みたい本を選んでみました。

「手と食」関連コーナー

  • 『手の知恵 秘められた可能性』(山手書房)、『月刊たくさんのふしぎ 手で食べる?』(福音館書店)、『こねて、もんで、食べる日々』(地球丸)、『太陽1999.4 江戸前を握る』(平凡社)、『A Global Tour of Dietary Culture』(成美堂)

手と食のかかわりについて、作る・食べるというテーマで集めてみました。便利な道具にあふれる現代にこそ、こんな本を読んでふりかえってみませんか。

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

桃カステラ
長崎では桃の節句が近づくとお菓子屋に並ぶという「桃カステラ」。これはスタッフが取り寄せた松翁堂さんのもの。春らしく、見るからにとってもおめでたいです!考えてみると、これこそ、和洋中折衷ですね。