Kawara-ban

August, 2013
8月の錦絵

江戸大かばやき

もとはウナギを丸のまま縦に串をさし丸焼きにしたが、開いて焼くかば焼きは『和漢三才図会』(1712)にあり、そのころからのものと思われるという(松下幸子『江戸料理事典』より)。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

「アーミッシュカントリークッキング―自然とともに生きるアーミッシュの人々の素敵なメニュー」

  • Andy Yoder (著)、Millie Yoder(著)、辻学園辻クッキング (監修)、宮本 巌・橋本 雅子(訳)
  • ジャパンクッキングセンター(2008/12刊行)

アメリカ・モンタナ州でくらすアーミッシュの人々から収集した料理・デザートから93のレシピを集めた本。ホームメイドのおいしい料理だけでなく、彼らの信条や生活も合わせて知ることができる本。

「古川ロッパ昭和日記 戦前篇・戦中篇・戦後篇・晩年篇」(新装復刊版)

  • 古川ロッパ(著)、滝大作(監修)
  • 晶文社(2007/2刊行)

食いしん坊のロッパの日記には、その日食べたものも詳細に記録されている。とくに外食は、和洋中華の店の名前やメニュー、値段や味の批評などが頻繁に登場し、当時の食を知る貴重な資料でもある。

「寒天を知って楽しむ」図書

  • 産地・製造・食文化:『伝統食品の知恵と工夫を探るシリーズ・信州の寒天DVD』(味の素食の文化センター制作・農文協)、『伊豆の黒潮の道』(仲田正之編・吉川弘文堂)、『海藻の食文化』(今田節子著・成山堂書店) 成分・栄養:『新・かんてんなんでも百科』(『新・かんてんなんでも百科』編集部編・アド・コマーシャル) 調理:『寒天・ところてん読本 本物をつくる・食べる・活かす』(松橋鐵治郎著・農文協)、『かわいい寒天スイーツ ぷるぷる・ひんやり・ヘルシーメニュー』(大越郷子著・日東書院)、『おいしい寒天スイーツ ちょっと手づくり』(伊那食品工業) 小説:『銀二貫』(高田郁著・幻冬舎)

ひんやり和スイーツにも使われる寒天を原料(生産地)や製造法(製造地)、成分、寒天を使ったレシピ、寒天が鍵となる小説など、さまざまな角度から集めてみました。

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

オフィスでの試食会

某企画のために、ベジタリアン・マーク(緑の日の丸)付のお菓子を取り寄せて、職員たちが試食。ソアンパプディというスイーツでと~っても甘いです。右はインドのチャイのようにスパイスがきいています。形が崩れやすいのでスプーンを使うといいですよ。