Kawara-ban

July, 2013
7月の錦絵

「十二ヶ月の内 文月二十六夜待」 歌川豊国(三世)安政元年

『年中行事大辞典』によると、旧暦7月26日の夜に行われた月見行事を二十六夜待(にじゅうろくやまち)といい、品川・須崎・高輪などの海辺の料亭や茶屋には、月見客が押し寄せたそうです。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

「ダイエットの歴史―みえないコルセット」

  • 海野弘(著)
  • 新書館(1998/07刊行)

薄着の季節になると、雑誌やマスコミではダイエット情報でにぎわうが、なぜ私たちは痩せようとするのか。ダイエットの歴史をさぐり、ダイエットというキーワードで現代を読み解く1冊。

「海を渡った故郷の味―Flavours Without Borders」

  • 認定NPO法人 難民支援協会(著)
  • ジュリアン (2013/5/1刊行)

在日の15カ国の難民の方から教わったお国料理45点のレシピ本。料理のほかに、インタビューをまとめたページもあり。遠い世界の問題と思われがちな難民問題の入門書としても最適。

「じゃがいも、玉ねぎ、にんじんさえあれば! 世界の味73品

  • 荻野恭子(著)
  • 講談社(2011/11/18刊行)

ほかの野菜はなくても、いつも台所にあるのが、じゃがいも・玉ねぎ・にんじん。ユーラシアの国々を何度も訪れた著者が、この3つの食材を駆使した手軽でおいしい現地の味を紹介。

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

ネパールの餅菓子「ヨマリ」

3月末、ネパールを旅行してきました。ネワール人が多く暮らす、パタンという町の屋台で見かけた菓子です。一口かぶりつくと黒砂糖の餡がトロ~リ。1つで結構おなかにたまります。それにしてもどうしてこんな形なんだろう…?。