Kawara-ban

July, 2017

わたしたちが、見たり、聞いたり、食べたことを紹介します。

ライブラリー館内<夏休み自由研究コーナー>

7月21日より、夏休み自由研究に使えそうなテーマアップをしたコーナーを館内に設けました。第一弾のテーマは1)駅弁研究 2)食のことわざ 3)工場見学へ行ってみようです。第二弾は8月中旬を予定しています。

今月のおすすめ本!

新旧図書の中からスタッフが「これぞ!」というオススメを毎回ご紹介します。
ライブラリー館内では、ポップとともに月替わりで展示中。

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<新刊図書から>

産業編集センター(著)『知って楽しいわさび旅』 2017年3月刊行

わさびは日本原産といわれ、刺し身、寿司やそばなど、私たちが好んで食べる食には欠かせないものです。口にはこぶと舌にピリッ、そしてツ~ン!と独特の香りが鼻に抜けます。次の瞬間、唾液が口中に溢れ出し、食材の美味しさがグッと引き立ちます。食膳の脇に控え目に配されたこの逸材、私たちの食文化をずっと支えてきたのでは。本書はその産地、見どころや食べ方、そしてわさびに関するいろんな知識が紹介されています。

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<新刊図書から>

ルイス・ハラ(著)、大城光子(訳)『日系料理―和食の新しいスタイル―』株式会社エクスナレッジ 2017年6月刊行

日本人が移住した海外で、和食はどう変わっていくのでしょうか?―その一例がこの本です。「子どもの頃は日本酒が手に入りにくかったので、わが家では代わりに黒ビールを使っていた」という<すき焼きレシピ>など、ブラジル日系人三世のシェフである筆者の食体験も反映されています。ページをめくっていくうちに、ブラジルの食がいかに多様かも知ることができますし、いつもの和食と一味違った、パーティー向けの一品にもなりそうなレシピも沢山あります。

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<『vesta』No.107特集「海の野菜を食べる-海藻の食文化」関連書籍>

今田節子(著)『海藻の食文化』成山堂書店 2013年刊行

婦人之友社編集部(編)『三陸わかめと昆布』婦人之友社 2017年刊行

山田信夫(著)『海藻利用の科学 新訂増補版』成山堂書店 2013年刊行